よしの法律事務所コラム

2022.07.12更新

「有明海・八代海等総合調査評価委員会中間取りまとめ(令和4年3月)」には「有明海の魚類漁獲量は、1987(昭和62)年をピーク(13000t台)に減少傾向を示しており、1999(平成11)年には6000t を割り込んだ(図2.9.4-1)。減少傾向は、2000(平成12)年以降も継続し、2015(平成 27)年以降の数年間は低位のままほぼ横ばい傾向を保ったものの、2018(平成30)年には過去最低となった(2455t)」というとりまとめがなされています。

魚類のグラフ
有明海の漁獲量が回復傾向にないことは明らかです。

弁護士吉野隆二郎

福岡市博多区博多駅前2-10-12-208

投稿者: よしの法律事務所


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